グループインタビュー
TABLETALK 02

  • メンバー
    2009年入社。技術好き。不可能だとされていることに挑戦するのが一番燃えるタイプ。
  • メンバー
    2008年入社。技術好き。どんな難しい仕事も冷静に状況判断して対応する。
  • メンバー
    2004年入社。社内でも屈指の技術力を持つ。仕事は周りの人のためにするもの。

■クライアントとのお仕事で苦労するところはどこですか?

member
弊社の仕事は、ベンダーさんとタッグを組んで、一つの大きなシステムを作るということがポイントになります。だからまずはベンダーさんの利害、それを大事にします。一方でエンドユーザーさんにもこだわりがある。やらなければいけないことは、その利害の調整をすること。そのために、こうしたらベンダーさんもエンドユーザーさんも満たされますね、問題解決出来ますよねという、知恵出しをすることが一番重要であり、やらなければいけないところです。
member
たしかに仕様調整や要件定義の時に、双方の意見がぶつかり合った場合が難しいですね。1か0で回答されてしまうと、一方は幸せになるんですけど、他方は不幸になってしまう。お互いの歩み寄れる位置を探っていく必要があります。
member
僕が気をつけていることは、こうやってくださいと言われた時に、その真意は何かを考えることです。言われたとおりにやるだけだと、失敗することが多い。システムの仕組みは私たちが詳しいけど、実際の業務はお客様が詳しいじゃないですか。どんな結果を求めて、そうして欲しいと言ったのか?それに対して、本当に一番いいのはこうですと提案できるようにしています。
member
このお客様、どうしたら喜ぶのかなと。当たり前の話ですけど、お客様を喜ばせてあげないとね。お互いハッピーな関係が続けばいい関係も続き、また新しいお仕事を気持ちよくできるので。システム開発というより、サービス業ですね。
member
まあ、サービス業ですね。
member
サービス業ですけど、でもどちらかというと作るほうが楽しいですね。
member
わかる、わかる。

■仕事にやる気がでる瞬間は?

member
3年目の時に、銀行のシステムの中で高度な予定表機能を作ってくれと、いきなり言われたことがあります。誰もが出来ないだろうという判断の中で、チャンスだと思いました。自分だったらこういう風に出来るんじゃないかと。これは燃えましたね。もちろん、その開発の過程では結構苦労するんです。触ったこともない技術もありますし、マニュアルも英語しかありません。でも最終的には想定以上の予定表が出来ました。誰もがダメだと思っていることを覆しつつ、しかも予想の上を行った。誇れるプロジェクトになりました。それ以来、自分の持っている技術で実現出来る所はあまり興味がありません。挑戦しないと、何か努力しないと達成できないこと、そんなものが出てくるとやる気がでますね。
member
私は新しい現場とか新しいチームに入った時ですね。新しい現場って誰も自分を知らない、つまり認められてないところに行くわけです。そこでちゃんと認められるという、プレッシャーというか、失敗するわけにいかないプライドというか。その現場で、自分のやるべきことを決めて、ここに向かってやるぞという時が、一番やる気がでます。今の現場も「このチームどうにか助けてくれ」と言われて、次の日からそのチームに入りました。だって他に頼る人がいないと言われたら、なんとかしたくなるじゃないですか。
member
私たちのやっている仕事って、世界で初めての仕事ではないんです。なぜなら、金融機関はミスがあってはならない世界。そういうところで、最新の革新的な技術はまず使いません。だから調べれば、必ず世界の誰かがやっているんです。どこかに答えがあるとわかっていたら、逃げる理由もありません。だからやりますね。
Tabletalk

■業界や会社に対して、入社前と後でギャップを感じましたか?

member
私は感じました。元々技術が好きで我が社を選んだのですが、システム開発の中で、開発期間ってすごく短いんですよ。どのプロジェクトでも。もっと開発期間が長いと思っていたんです、会社に入るまでは。だけど要件定義からテストまで考えると、開発期間って、プロジェクトにもよるのでしょうけど、ほぼそのある一時しか作らない、あとはテスト、というのが非常にギャップでした。開発するところが大好きなんですけど、ああもう終わっちゃったのか、と。
member
学生の時に、SIとかシステム開発とか、製品開発とかパッケージ開発がどういうものかわかっていたかといわれると、全然わかっていませんでした。ギャップというより、SIってこういうものなんだというのは入ってからわかったんです。
member
私たちが今従事しているのはシステムインテグレーションってSIの部分なんですね。SIは、お客様の望んでいるシステムをオーダーメイドで作るわけですけど、そこまで技術的に楽しいものではないんです。どちらかというと折衝が多かったり、問題解決をしてあげるものです。
片やWEBのビジネスって、自分の作りたいものをイノベーティブに作って、また自分なりのサービスを作って、それでお金を頂く。その区別が無いまま、私は入ってしまいました。どちらかというと技術が好きなほうだったので、最初はWEBのほうをイメージしていましたが、実際はSIでした。でも結構、SIはSIで面白くて。入社当時から会長が言っていた言葉が、「好きなソフトウェア開発を、好きな仲間と、好きなだけ」と。
member
言ってましたね。
member
まさにSIの醍醐味ってそこなんですよね。
チームの皆と一丸になって、成功を勝ち取って、お客様をハッピーにさせようとか、目標を達成しましょうと。それって多分WEBってあまり無いと思うんですよ。 入社前は、技術そのものが目的で、技術を磨くとか、技術を評価されるとか。でも今はどちらかというとプロジェクトの成功が目的で、それを皆でワイワイやっていくというのが醍醐味だと理解して、それを楽しんでやっていますね。他人のためにやっていると、結局自分に返ってくるんです。
member
僕ももっと技術的なことをしたいんじゃないかとよく言われますが、実はあまりそうは思っていません。それは家でやればいいじゃないかと。技術好きってそういうことじゃないのかと思っています。仕事はお客様のためという目的がある。技術は、お客様にサービスするための、ただの道具です。目的ではなくて手段です。我々はそれを楽しんでいる分、強いですけど。
member
技術力は、別にお客様に評価されるわけではありませんからね。評価されるのは、プロジェクトの成功です。よく成功させてくれたと感謝されます。一緒に考えて、一緒に進んでいく、問題解決していくということが醍醐味ですね。
member
俺たち、サービス業だから(笑)